| ●新刊2点 好評発売中! | |||
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| ●TOPICトピック 音楽療法学会・松山大会で | |||
| 9月11日〜13日、四国・松山で「第9回日本音楽療法学会・全国学術大会」が開催され、3日間の参加人数がのべ6,000人を超える大盛況となりました。数々の講習会、研究発表、講演、討論会、交流会などが行われるなか、下記あおぞら音楽社関連の著者たちが大活躍。 ◆ワークショップ「実践に役立つ音楽のヒント集・体験編」講師:前田キヨ子氏(『歌ってリズム!』著者)。キューバ留学とブラジル滞在での体験をふまえ、歌に伴う人々の感情を歌詞の朗読、リズム、踊りで体感するコーナーが印象的でした。「水戸黄門〜ああ人生に涙あり」と「ボレロ」、「斎太郎節」と「マシュ・ケ・ナダ」の組み合わせの斬新さ面白さに皆びっくり。即興でピアノ伴奏を務めた大会長の板東浩氏(内科医、医学博士)も融通自在の腕前を披露しました。 ◆自主シンポジウム「口腔ケアとして行う音楽療法―介護予防における医療職・福祉職・行政とのコラボレーション実践例紹介」企画者・司会者:甲谷至氏(『歌うことが口腔ケアになる』著者)。甲谷氏は昨年に引き続き2回目のエントリー。今年も立ち見の方々が会場を埋め尽くすなか、岩手(立花理砂氏)と岐阜(加藤恵子氏)で口腔ケアを介護予防として音楽療法に採り入れている事例を映像・音声入りで紹介しながら、有償の仕事として生かせる口腔ケア的音楽療法の有効性を力強くアピールしました。 ◆自主シンポジウム「音楽療法の技能科目について」話題提供者:菅田文子氏(『音楽療法の必須100曲・高齢者編』著者)。これは、音楽療法学会の懸案の課題である音楽療法士の養成教育について、大学教育に携わる教員たちの意見交換を目的として開催されたもので、企画者は学会常任理事・大阪音楽大学の大前哲彦氏。こちらも今回2回目のエントリー。菅田氏は「就職を意識した技能科目の位置づけと実践〜2種養成校の立場から」という演題で、勤務校の大垣女子短期大学での学生たちへの「就職を視野に入れた実践教育」の具体的内容を、オリジナルの教材紹介を通じて鮮やかに報告。現場で必要とされる技能をいかに効率よく習得させるかは、どの養成校においても喫緊の課題である以上、このテーマがもっと深められ発展することを祈る気持ちになりました。 ◆ポスター発表「行政・企業・学校での10年間にわたる仕事拡大の試み―組織との連携、信用の獲得につながった要因の考察」発表者:春日くに子氏(『懐メロで歌って踊ろうわくわく12か月』著者)。今大会の特徴の一つはポスター発表の充実(演題数240)にあったと言えますが、中で異彩を放っていたのが、標題の春日氏のポスターでした。組織に属さない非常勤の身で音楽療法のセッション収入だけで経済的自立を計ることが可能になったご自身の軌跡を分析し、6つの要因から、対人援助力と社会対応力がこれからの音楽療法士の必須能力となるだろうと結びました。 さて広い会場スペースでは、書籍や楽器の展示販売も例年に増して盛況でした。 なかでも弊社あおぞら音楽社の本は、上記の初売り新刊2点をはじめ数々の既刊の本が最も目立つ位置に高く平積みに展示され多くの方々にご購入いただきました。御礼申し上げます。 |
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